口コミ・体験談による総合評価
男女比率 | 男性:67% 女性:33% |
---|---|
平均稼働時間(月) | 10.0時間 |
平均月収 | 10,000円 |
平均時給 | 1,000円 |
農地シェアとは?
副業として農業に取り組むには通常だと農地を持っている必要がありますが、余分な土地を持っていない人でも農地シェアを利用すれば作物を栽培することができます。
農地シェアとは耕作放棄地などを利用しながら農園としてレンタルするサービスで、アグリメディアの運営するシェア畑が代表的な例です。
農地シェアサービスを利用すれば一定の月額料金で農地が借りられる上に、農具や種・肥料などもレンタルできます。育てた作物をJAなどに販売すれば売上から経費を引いた差額が実質的な収入となり、副業として成立するようになるのです。
農地シェアをするには?
農地シェアを利用しながら副業として農業を行う際には、シェア畑などの貸し農園サイトで近くの農園を探すことから始めることになります。
不動産情報サイトで賃貸物件を選ぶのと同様に、アクセスや月額料金などの条件を検討しながら農地を選べる仕組みです。レンタルしたい農地が決まったらサイトを通じて現地の見学を予約し、見学して問題なければ契約の運びとなります。
シェア農園で栽培した作物はJAや青果卸売市場・直売所・スーパーに販売する方法の他、インターネット販売で全国に発送することも可能です。
農地シェアでどのくらい稼げる?
以上のような方法で副業として農業に取り組んでいる人の大半は農作業に費やす時間が限られ、本業の仕事が休みとなる週末だけ農園に通うのが一般的です。
週末に限定した作業だと米のように手間のかかる作物は栽培できませんが、ミョウガ・ニンニク・タラの芽・ジャガイモ・アスパラガスなど週末農業でも作れる野菜も少なくありません。農地シェアの利用料金は農園ごとに異なり、8㎡の農地をレンタルした場合の平均的な経費は年間10万円前後となっています。
栽培する作物の種類や販売方法によっても収入は違ってきますが、上手に経営すれば週末農業でも年間200万円以上稼ぐことは十分に可能です。
農地シェアで必要なものは?
シェア畑のように農地だけでなく作物の種から農具に至るまでレンタルできるサービスを利用すれば、農地シェアの副業を行うのに必要な品は少なく済みます。動きやすく汚れても構わないような服装と長靴さえ用意すれば、副業としての農業を始められるのです。
シェア畑の場合は菜園アドバイザーが現地で指導してくれますので、農作物の栽培に関する専門知識を持っていない人でも農業を始めることができます。
収穫した作物を販売して収入を得るには、安定した販路の確保が欠かせません。直売所等に販売する場合は価格交渉力が必要になり、インターネットを通じて販売する場合はITスキルも求められます。
農地シェアのメリット
- 農作業は運動不足の解消につながり健康にプラス
- 自然の中での作業はストレス発散になる
- 農地や農具を持っていなくても農業にチャレンジできる
- 作物管理や販売方法の工夫次第では高収入を稼ぐことも可能
- 副業から農業ビジネスへと発展できる可能性を秘めている
農地シェアのデメリット
- 天候の影響を受けやすく失敗のリスクもある
- どんなに忙しい時期でも週に最低1回程度は作物の世話が必要
- 作物を収穫しても販売先が確保できなければ収入が0になる
- 農地シェアの利用料金を上回る売上がなければ赤字になる
- 自宅で手軽に取り組める副業と違って交通費がかかる
新着の口コミ
農地シェアの収入
- 男性
- 30代後半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
収入は、植え付け作物によって変わってきます。農地シェアは自分の好きな作物を植えれますよ。専業のプロ農家は好きなものを植えれない農家もいるそうです。
私は個人のお客様と直売で収入を上げています。需要が不安定なのであまりたくさん作れません。作る余力はありますが、売れ残るともったいないので売り切りで考えています。
私は年10万から20万に抑えています。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20074
農地シェアのメリット
- 男性
- 30代後半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
隣近所の方に迷惑にならない範囲であれば好きなみのを植えれます。健康的ですし、なによりとれたて野菜はおいしいです。自分で作った野菜で料理するのが楽しくなるので料理の腕が上がりました。おすすめの副業だと思います
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20075
農地シェアのデメリット
- 男性
- 30代後半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
あまり儲けが出ない事と、お隣や周辺で農薬散布時期や植え付け予定の作物を情報共有しておくのがめんどくさい。私は近所付き合いが少し煩わしいです。野菜とのコミュニケーションより人間との付き合いのほうが圧倒的に多いと思います。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20076
農地シェアのコツ
- 男性
- 30代後半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
野菜の栽培技術はもちろん必要と思いますが、近隣とのコミュニケーション力が一番必要だと思います。販売先の確保で一番苦労するのと、私は直売をしているのでクレームに困ります。もともと顔見知りやその知り合いが多いためクレームを言いやすいのからだと思います。耐えていればいいお客さんだけ残りました。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20077