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物置シェアとは？

個人が個人に対して、自分の家や車庫・物置きといった使っていないデッドスペースを貸し出すことで、副収入を稼ぐことのできるサービスです。

代表的な仲介サイトは、モノオク等があり、掲載してもらうことで、スペースを貸してほしいという人を見つけることができます。

貸し出すスペースの広さや料金設定は、自分で値付けできるところもうれしいポイントです。ただし、マッチング（契約成立）に対する手数料として売上の20％をサイト側に支払う必要があります。

まずは、仲介サイトで「ホスト」として登録を済ませておきます。

そうすると、自分が登録した情報を検索した、「ユーザー」である利用希望者からのアクセスがあり、条件が合致すれば、実際にスペースを貸し出すことになります。対面が不安な方は、配送業者経由でも受け取ることができるところもポイントです。

引っ越し、リフォーム、出張、転勤、留学といった理由から物を預かってほしいユーザーのニーズに応えることができるだけでなく、使っていないスペースを活用するだけで副収入が得られるとあって、人助けの意味合いも含んでいます。

最低でも一ヶ月は借りてもらえることが規約に盛り込まれているため、それが最低保証となります。

また、先にサービスのリニューアルがされたことにより、貸し手であるホストが、サイズや量に応じて、自由に利用金額を設定可能できるようになりました。その相場は、1畳分のスペースが月額7000円程度であると言われています。

ただし、サービス利用料としてサイトに支払う金額は、20％の1400円となるため、実際には月々5600円程度を稼ぐことができます。

また、事前に、期間延長が見込まれるときには、見積もりを提示しておくことをおすすめします。

物置シェアサービスを利用するには、まずインターネット環境とパソコンなどのツール、そして、実際に貸し出すこととなるスペースが必要になってきます。

また、どのような環境であるか、預かった物の置き場となる場所を撮影するためのカメラ、もしくはカメラ機能を備えた携帯電話なども揃えておかなければなりません。

とくに技術や知識が要求されるシーンはありませんので、ご安心ください。