口コミ・体験談による総合評価

男女比率	男性：100% 女性：0%
平均稼働時間(月)	時間
平均月収	円
平均時給	円

口コミ・体験談がまだありません

HTML・CSSの講師とは？

普段からWeb関連業界で働いている人の間ではHTML・CSSに関するスキルは常識とされていますが、初心者にとってはいろいろとわからないところも多いものです。

Webページ作成に必須となる言語のHTMLとWebページのデザインを決めるCSSのスキルはどちらも応用範囲が広く、スキルを必要とするのはWeb業界に限りません。将来的にWeb業界やIT業界への就職を目指している学生なども含め、HTML・CSSの講師にはかなりの需要が期待できます。

HTML・CSSの講師はプログラミング講師の一種に分類され、セミナー形式やオンライン形式などの形で副業の手段にも多く利用されています。

HTML・CSSの講師をするには？

HTML・CSSの講師も他の言語を扱う講師と同様に、プログラミングスクールにアルバイト講師として採用されれば副業にすることが可能です。

特定のプログラミングスクールに所属せず、自分で独自に集客しながらHTML・CSSの講師で副業収入を稼いでいる人も少なくありません。この場合の集客手段には利用するサービスによって複数のパターンが考えられますが、最も多くの副業講師に利用されているのは教室集客サイトのストアカです。

プライベートレッスンに特化したサイタにHTML・CSSの講師として登録されれば、ストアカと同じく都合の良い空き時間を使って個別指導ができるようになります。空き時間シェアサイトのタイムチケットやタイムバンクも同様に、HTML・CSSの講師の集客手段として利用されています。オンラインでプログラミングスキルを学べるUdemyに動画講座をアップロードすれば、在宅でもHTML・CSSの講師で稼ぐことが可能になります。

HTML・CSSの講師でどれくらい稼げるの？

アルバイトとして雇用された場合の副業プログラミング講師は、時給相場が2,000円から3,000円程度とされています。業務委託方式で契約するサイタの個人レッスン講師は計算方法が複雑で、時給に歩合給が加算される仕組みです。

自分で集客してHTML・CSSの講師を行う場合は受講費を自由に設定できるため、時給換算でもっと効率よく稼ぐことが可能になります。ストアカのHTML・CSS講座では数千円という例から1万円を上回るケースまで受講費設定に幅が見られ、1回当たりの講座時間も2時間程度から1日がかりのケースまでさまざまです。タイムチケットやタイムバンクなども含め、時給換算で価格を高く設定しすぎると受講生が集まらなくなる点には注意しなければなりません。

HTML・CSSの講師で必要なものは？

あらゆるプログラミング言語の中でもHTML・CSSは難易度が低めとされており、講師を務めるのに必要なプログラミングスキルもそれほど高くはありません。Web業界で日常業務をこなしていれば、HTML・CSSの講師を務められるだけのプログラミングスキルは自然と身につくのが普通です。とは言えHTML・CSSに関して初心者にもわかりやすく教えるには、双方向のコミュニケーション能力と指導能力が求められます。

HTML・CSSのスキルを単独で教えるよりも、Javascript・PHPといったWeb系プログラミング言語やWordpressの操作方法など、関連するスキルを講座内容に加えた方が集客しやすくなります。HTML・CSSの講師として稼ぐのに資格が必要というわけではありませんが、Web業界の最前線で活躍してきた実績や肩書きを持っていれば集客に有利となるのは間違いありません。