個人向け国債の副業情報・口コミ・体験談

口コミ・体験談による総合評価

4.0
男女比率男性:56%
女性:44%
平均稼働時間(月)6.5時間
平均月収5,500
平均時給667

個人向け国債とは?

個人向け国債とは、日本国の財務省が発行している個人のみが購入できる特別な国債です。

国債には主に機関投資家向けの通常債と、個人向け国債があります。どちらも満期まで保有すれば額面⁺金利が償還され、日本国政府の信用力がベースとなっているため大変信用力の高い債券です。

大きな違いは、満期まで保有せず中途で売却する際に、通常債は市場の時価で売却することになるのに対し、個人向け国債は発行時の額面で日本国政府が買い取ってくれる保証が付いていることです。したがって元本割れのリスクはありませんが、その分同じ条件では通常債よりも金利が低く設定されています。

例えば発行時の金利が1%だとして、売却時に市場の金利が2%になっていたとすると、利回り1%の債券は魅力がありませんから価格が下がります。個人向け国債ではこのような価格変動のリスクを投資家が負う必要がないので、市場の動きや商品の仕組みに詳しくない人でも、比較的安心して購入することができます。

個人向け国債の特徴について

個人向け国債には、変動金利(10年)のものと固定金利(5年、3年)のものがあります。

変動金利債の場合は半年毎に金利が見直され、その金利に従って利息が支払われます。1年間の間は中途解約することができませんが、1年を経過した後はいつでも全部または一部を中途で解約することができます。

固定金利型の場合は、満期まで金利は変わりません。5年物の方が3年ものよりも高く金利が設定されています。中途解約の条件は、変動金利型のものと同じで、1年間は解約することができませんが、1年を経過した後はいつでも解約することが可能になります。

ただし中途解約時には、直近2回分の金利(税引き前)に一定率(0.79685)を乗じたものが差し引かれるので注意してください。

また、利払いは年2回行われます。金利には下限があり、最低の場合でも0.05%を下回ることはありません。

個人向け国債に向いている人

個人向け国債は1万円以上で1万円単位で購入することができます。

また銀行、証券会社、信用金庫など多くの金融機関で取り扱っていますので、比較的容易に購入できる商品です。口座開設には印鑑や本人確認書類が必要になります。

毎月発行されている商品ですので、毎回の募集期間内に購入することになります。個人向け国債は高利回りは期待できませんが、国の信用に裏付けられ、元本も実質的に保証されているので、中長期に使わないお金があり、銀行預金よりは高い利回りがほしい、という方に向いている商品と言えます。

個人向け国債のメリット

  • 国が保証しているのでリスクが非常に小さい
  • 実質的に元本が保証されている商品である
  • 取り扱い金融機関が多く買いやすい
  • 銀行普通預金などよりは高い利回りが期待できる
  • 1年まてば解約が自由

個人向け国債のデメリット

  • 銀行普通預金よりは利回り高いとはいえ、高利回りが期待できる商品ではない
  • 1年間は解約することができない
  • 将来的に金利が上がった場合、固定型の商品は不利になる可能性
  • ネット銀行では今のところ購入できない
  • 日本国の財政がさらに悪化して破綻した場合は元本が返ってこないリスクがある

新着の口コミ

個人向け国債の収入

4.2
  • 男性
  • 30代前半
  • 会社員
  • 月収1000円
  • 稼働3時間
  • 時給333.3333333円

個人向け国債の収入は基本的に金利です。 国債の償還年数などによって金利は異なりますが、おおよそ今は0、数%あたりの金利が入ってきます。
また、国から発行する際に直接買う方法だけではなく、債券市場で購入することによって、安く買った分だけ償還時に利益になったりします。

投稿日:2019年5月7日

/

投稿ID:reviwes-21838

個人向け国債のメリット

4.2
  • 男性
  • 30代前半
  • 会社員
  • 月収1000円
  • 稼働3時間
  • 時給333.3333333円

安定感が抜群ということです。日本という国がつぶれない限りはまず問題なく運用できるものですから、元本割れや債務不履行といった怖れを抱く必要はないといえます。
株などの運用で不安があるときにはこちらに資金を逃れるという手もあります。

投稿日:2019年5月7日

/

投稿ID:reviwes-21839

個人向け国債のデメリット

4.2
  • 男性
  • 30代前半
  • 会社員
  • 月収1000円
  • 稼働3時間
  • 時給333.3333333円

金利収入が主ですから、ほとんど収益性がないというのが一番の欠点です。金利をより得たいというのであれば、外貨運用などを利用したほうが効率がいいでしょう。また、償還されるまで売却をしないと資金を他に運用しにくいのが欠点です。

投稿日:2019年5月7日

/

投稿ID:reviwes-21840

個人向け国債のコツ

4.2
  • 男性
  • 30代前半
  • 会社員
  • 月収1000円
  • 稼働3時間
  • 時給333.3333333円

個人向け国債は、銀行などの金融機関だけではなく、今は証券会社経由からでも簡単に購入することができます。
個人向け国債が発行されるときに購入するだけですので、後は従業員の人に聞いたり、説明書を読みがら購入を進めていけば、それほど苦労することはないと思います。

投稿日:2019年5月7日

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投稿ID:reviwes-21841

副業スタディ