口コミ・体験談による総合評価
男女比率 | 男性:78% 女性:22% |
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平均稼働時間(月) | 10.0時間 |
平均月収 | 10,000円 |
平均時給 | 1,000円 |
予備校での論文添削とは?
副業の手段としてもよく利用されている採点のアルバイトにもいろいろな種類がありますが、その中でも予備校の論文添削は難易度が高めの仕事です。
小論文の添削指導を実施している予備校では試験のたびに大量の答案を採点しなければならないため、予備校に所属する講師だけでは対応しきれません。多くの予備校では採点と添削のためのマニュアルを作成し、アルバイトでも論文添削できる仕組みを整えています。
予備校の会場で論文添削を行う場合もありますが、送られてきた小論文に自宅で添削を行うケースも少なくありません。
予備校での論文添削をするには?
予備校での論文添削を副業として行うには、不定期に募集される求人を見つけて応募する必要があります。
そうした添削指導員の求人を探すにはインターネットのアルバイト求人情報サイトを利用するのが一般的ですが、クラウドソーシングサイトに募集が出る場合もあります。応募すると書類選考や筆記試験・面接試験が行われ、採用が決まれば添削指導者としてのスキルを身につけるために研修を受けるのが一般的です。
論文添削の主な仕事内容は誤字脱字や論文の内容・原稿用紙の使い方などのチェックで、間違っている個所を加筆修正することで生徒を指導していきます。
予備校での論文添削でどのくらい稼げる?
予備校での論文添削も担任制だと報酬が時給で支払われるケースもありますが、答案1枚当たりいくらというように出来高制で支払われる例が大半です。
一般的な採点バイトの報酬が答案1枚100円から300円程度にとどまるのと比べ、論文添削になると1件当たり300円から500円に上がります。小論文は原稿用紙数枚に及ぶ例が多く添削に時間がかかるだけに、予備校の中には論文1件当たりの報酬を1,000円以上としているところもあります。
慣れないうちは添削に時間がかかるため、時給制よりも稼ぐ効率が下がってしまいます。慣れてくれば1時間に何件も添削をこなせるようになり、時給換算で2,000円以上を稼ぐことも可能です。
添削する論文の量を増やせばそれだけ収入も増える計算ですが、副業で月に10万円以上を稼いでいる人は稀で大半の人は月に3万円前後と見られます。
予備校での論文添削で必要なものは?
予備校の論文添削は生徒の将来をも左右しかねない重要な役割だけに相応の学力が必要で、大半の予備校は大卒以上の学歴を応募条件としています。それ以外に特別な資格なども基本的には不要ですが、国語教師の資格や論文添削の経験があれば採用に有利です。
予備校によってはインターネットに接続できるパソコンとワープロソフトの準備が求められ、プリンタやスキャナ・シュレッダー・FAXといった機器が必要になる場合もあります。
手書きによる赤ペン添削を行う場合は字がきれいであることも求められますが、完全デジタル化されたオンライン添削システムを使用する場合はその限りでありません。
予備校での論文添削のメリット
- 原則的に自宅で作業ができる
- 納期さえ守れば働く時間を自分で自由に決められる
- 一般的な答案の採点アルバイトと比べて報酬単価が高い
- 作業に慣れてくれば短時間で効率的に稼げるようになる
- 添削の仕事を通じて自分自身の文章力や学力もアップ
予備校での論文添削のデメリット
- 納期に遅れることが許されない
- 慣れないうちは添削に時間がかかり実質的な時給が大幅に下がる
- 平均以上の学力が必要で誰にでもできる仕事ではない
- 1年中安定して仕事があるわけではなく募集も不定期
- 仕事にミスが許されず集中力が必要
新着の口コミ
予備校での論文添削のコツ
- 女性
- 30代前半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
添削にあたり、漢字の誤字脱字・国文法の誤りを添削(例:「〜たり」は2回以上繰り返して使わなければならないなど)があるため、受験等で論文にふれたことがあるひとの方が有利です。また、指導が実り、生徒の合格率が良いと次年度からの期間報酬がアップされます。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20177
予備校での論文添削の収入
- 女性
- 30代前半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
報酬は文字単位ではなく、期間契約制(月額報酬)になります。受験指導が本格化する秋口から、受験当日までの期間で契約が定められており、1か月あたり、約7万円で5名の生徒の添削指導にあたっていました。1人当たりにかける時間は受験する学校によって異なります。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20174
予備校での論文添削のメリット
- 女性
- 30代前半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
自宅のメールまたはFAXに生徒の論文が送信されてきて、それを1週間以内に添削し、返却する流れです。そのため1週間のなかで自分自身が時間を取れる時間で添削すればよいので、時間の都合をつけやすいのが魅了です。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20175
予備校での論文添削のデメリット
- 女性
- 30代前半
- 会社員
- 月収10000円
- 稼働10時間
- 時給1000円
添削したものをメールまたはFAXで送信しますが、メール送信の際にスキャンして添削した文章を送らなければならないため、スキャンする複合機がないとやや手間かもしれません。また、添削は自筆で行うため、字が汚すぎる人は不向きです。
投稿日:2019年4月26日
/投稿ID:reviwes-20176